【マレーシア大学進学・留学】入学試験がない?マレーシアの大学受験について徹底解説!
こんにちは!
マレーシア留学&教育移住コーディネーターのルシュエットです。
今回は、マレーシアの大学受験について解説していきます。
日本では入学試験や面接を経て、大学に進学することが一般的だと思いますが、マレーシアではその方法が全く異なります。
マレーシアへの大学進学を考えている方には必見の内容となっているので、これを見て大学の準備をスタートしていきましょう!
入学試験がない!?
マレーシアの大学受験における一番の特徴は「入学試験がない」ことです。基本的に書類審査(卒業証明書と成績証明書)のみで、合否が決まります。そのため、高校時代の成績が重要な指標となってきます。
一般的に、最終成績が5段階で平均3.0以上(または3.5以上)が大学合格の基準となってきます。
特に、文系を志望する方は文系科目(国語や英語)では平均3.5以上、理系を志望する方は理系科目(数学や理科)で平均3.5をとっておくことが望ましいでしょう。
しかし、求められる成績は大学や学部によって異なりますので、ご自身の志望する場所に合わせてチェックすることをお勧めします。一部の大学ではエッセイや面接が実施される場合もあります。
また、英語力もマレーシアの大学進学には必要です。一般的に、IELTSの成績5.5~6.5が合格の基準となっています。英語力に関しても、高校の成績と同様に、大学や学部によって求められる基準が異なりますので、確認する必要があります。
マレーシアは入学試験がない分、高校時代の積み重ねで合否が決まります。マレーシアへの大学準備と並行して、日々の授業にも力を入れて取り組みましょう。
その他マレーシアの大学の特徴
入学試験がないこと以外にも、マレーシアの大学にはさまざまな特徴があります。①年に4,5回、入学する機会がある
マレーシアでは一般的に1月、3月、5月、8月、10月のタイミングで入学の機会があります。(希望する大学や学部によって異なります)
そのため、日本からマレーシアへの進学を考えている学生は、3月に日本の高校を卒業した後、長い時間を空けることなく大学に入学することができます。
学生の予定に合わせて、入学のプランを変更できることは大きな利点の一つです。
②他国との提携先が多い
マレーシアの大学はイギリスやアメリカ、オーストラリアなど多くの国と提携を結んでおり、マレーシア進学後に他の国に留学する方もいます。
そのため、日本では大学に進学後そのまま卒業することが多いですが、マレーシアでは別の国の大学で卒業するということも可能です。
早いうちから準備を始めましょう!
今回はマレーシアの大学受験について解説しました。
マレーシアの大学は、受験の方法から必要な書類まで日本の大学と全く異なります。
また、個人で応募すると、英語を使って手続きする必要があるので、余裕を持って準備を始めることをお勧めします。
個人での手続きが難しいと感じる方は、ぜひルシュエットにご相談ください。
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