Peninsula International School
ペニンシュラ インターナショナルスクール

Peninsula International School Australia(ペニンシュラ・インターナショナルスクール・オーストラリア:以下ペニンシュラ)は、VCE(Victoria Certificate Education:ヴィクトリア・サーティフィケート・エデュケーション)というオーストラリアの教育カリキュラムを採用しているインターナショナルスクールで、略称PISAとも呼ばれています。
マレーシアクアラルンプールのPeninsula International Shool(ペニンシュラ・インターナショナルスクール)は、2018年1月に設立された新設校ですが、オーストラリアのメルボルンにある母校は約60年もの歴史がある伝統的な優秀校として有名です。 定期的にオーストラリアの母校から、校長先生や教師陣が分校であるマレーシア・クアラルンプールのペニンシュラインターナショナルスクールを訪問し、母校が求めるクオリティで学校運営が成されているかどうか、そのチェックと教師・スタッフに対するトレーニングが開催されています。
自由な校風として知られるオーストラリアカリキュラムですが、ペニンシュラインターナショナルスクールは自由な校風と勤勉さを両立させたような雰囲気を持ち合せており、人気校の1つです。
(2022年1月更新)
Peninsula International School(ペニンシュラインターナショナルスクール)が採用しているVCE(Victoria Certificate Education)カリキュラムは、Peninsual(ペニンシュラ)の本校があるオーストラリア首都メルボルンの州「Vicotira(ヴィクトリア)州」で認定された教育カリキュラムです。オーストラリアの州ごとに認定カリキュラムが異なり、そのうちの1つが「VCE」という位置付けとなります。
本校のカリキュラムは、オーストラリアのビクトリア州マウント・エリザにある名門校、ペニンシュラ・グラマーとのパートナーシップを通じて提供されます。ペニンシュラ・グラマーは、アカデミック・サポート、コース構成、サポート教材、教師へのトレーニングとメンタリング・プログラムを提供するとともに、ペニンシュラ・グラマーの長い伝統に基づく最高水準の教育を提供しています。
ペニンシュラ・インターナショナル・スクールは、生徒のあらゆる能力の開発に力を入れています。 「VCE」では、生徒一人ひとりの強みを伸ばす機会を与えることも1つの目標としており、アートやサイエンス、体育、音楽、プログラミングなど、Peninsual International Schoolでは、約35科目の授業を受けることが出来ます。
ファウンデーションからYear8までのSTEM科目を通じて、科学とテクノロジーの学際的なつながりを探求することにも注力しています。
イギリスのAレベル、IB(国際バカロレア)、アメリカのSAT/ACTカリキュラムなど、その他の国際教育カリキュラムと同様、国際的に大学入学資格の1つとして認められているため、VCEカリキュラムのディプロマ(修了過程)を取得することで、日本・マレーシア国内の大学のみならず、世界各国の大学入学資格に用いることができます。スコアによっては、大学入学後の単位振替などもできたりと、入学後も生きる資格の1つといわれています。
マレーシアのインターナショナルスクールで採用されることが多いケンブリッジ式カリキュラムでは、基本的に試験結果100%を成績表がベースとなるのに対し、ペニンシュラが採用するオーストラリアカリキュラムでは、試験結果50%、課外活動等も50%で成績表の内容を決めていくのが特徴です。
教室の外にも豊かな機会がある健全な環境を提供しています。スポーツ、ディベート、クリエイティブ&パフォーミング・アート、リーダーシップ、サービス・ラーニングなどへの参加を通じて、生徒たちは創造性、チームワーク、ワーク/ライフ・バランスなど、卒業後の人生に必要な教訓を発見していきます。
校内の共用部にはCCTVを設置され、警備員が24時間体制で警備しています。
ペニンシュラ インターナショナルスクールの設備
- 全校生徒のためのiPadとラップトップ
- 先端的な図書室-学習リソースセンター
- ジュニアとミドル/シニアの生徒のために設計された先端的な科学実験室
- 西洋料理とアジア料理のランチを提供するカフェテリア
- パフォーミングアーツとビジュアルアーツのプログラムのための音楽室、美術室、演劇室
- パフォーマンスや文化活動に利用できる500席のオーディトリアム
- 最新のデジタル設備とソフトウェア・プログラムを備えたITリソース・センター
- 美術と技術に重点を置いたアート&デザインセンター
- キャンパス全域をカバーするワイヤレスインターネットと統合されたシステム

Peninsula International School(ペニンシュラインターナショナルスクール)では、Year 4(12歳)から、学校の敷地内にある学生寮に入寮することができます。
フルタイムの寮生には、週7日、朝・昼・晩の食事やおやつを含めて4食の食事が提供されます。平日の寮生は、月曜日から木曜日までは4食、金曜日は朝食と昼食が提供されます。 また自習時間の確保など、お子様お一人でも安心・快適に滞在していただける施設環境とハウスルールが定められているので、親御様にとっても安心できる環境が整っているといえます。
現在は男女それぞれ20名程の定員規模となっていますが、現在建設中の新しい寮では200名ほどの生徒が滞在出来る大きさとなっており、今後、ボーディングスクールとしてより注目を浴びるインターといえます。
Peninsula International School(ペニンシュラインターナショナルスクール)では、ご入学時の英語力によって、通常授業に参加する前、最初の3ヶ月間、集中して英語コースに通っていただくことができます。英語コースの必要性に関しては、お受験時の英語力や、ご入学後の様子によって決まります。
学校側としては敢えて3ヶ月間という期間だけを設けることで、集中して英語力を伸ばしていくことを目指します。事前に英語力があることで、通常クラスへ入ってからもスムーズに英語での理解を深めていくことができるだけでなく、お子様自身の自身にも繋がります。
英語コースの料金は3ヶ月間のコースでRM3,000(約8万円)/3ヶ月間(2020年1月時点)となっており、非常におトクかつ効果の高いコースとなっております。
英語コースが無い場合でも、中国語やマレー語など、英語以外で行われる授業の際にESLクラスとして英語の補習授業を受けることができるので、英語力に不安を感じながらのご入学をされる方にとっても安心のサポート体制となっています。
※時期によっては開講されていない場合もございます。
<よくある質問1> 質問:ペニンシュラ・インターナショナル・スクール・オーストラリアのビクトリア州のカリキュラムは、他の学校と何が違うのですか? 回答:本校は、法定機関であるVictorian Curriculum and Assessment Authorityの監査を受けており、質の高い教育の提供が保証されています。また、長い教育の伝統を持つメルボルンの母校、ペニンシュラ・グラマーからもサポートを受けています。本校はマレーシアでは数少ない、海外のインターナショナルスクールと提携しているインターナショナルスクールです。 |
<よくある質問2> 質問:オーストラリア・カリキュラムを選ぶメリットは何でしょうか? 回答:オーストラリアは、マレーシアの学生が海外で高等教育を受ける際の主要な目的地となっています。幼稚園から高校までの間に、オーストラリアの文化やシステムを十分に学んだ後、学生はオーストラリアの大学にスムーズに入学することができます。 |
<よくある質問3> 質問:私は自分の子供をイギリスかアメリカの高等教育機関に入って欲しいと思っています。オーストラリアのK-12システムは、私の子供にどのように役立つでしょうか? 回答:異文化が融合するボーダレスな世界では、異なるシステムに触れた子供たちは、その多様性から恩恵を受けます。オーストラリアのヴィクトリア朝カリキュラムでは、試験とコースワークの両方の長所を得ることができます。 |
<よくある質問4> 質問:ヴィクトリア朝のカリキュラムは、イギリスやアメリカのものと比べてどうなのか? 回答:英国のシステムは、1つの主要な試験に重点を置いているのに対し、米国のシステムは、より課外活動に重点を置いています。オーストラリアのシステムはその中間に位置し、学生は両方の良いところを得ることができます。 |
<よくある質問5> 質問:子供の学校での学習状況を把握するにはどうしたらいいですか? 回答:3年生から11年生までの生徒は、毎年行われる国際ベンチマークテストで評価されます。 |
<よくある質問6> 質問:オーストラリアのカリキュラムは、就職で求められる人材を育成することができるでしょうか? 回答:オーストラリアのシステムでは、学生はより総合的な教育を受けることができ、社会に出たときに有利なスタートを切ることができます。 |
<よくある質問7> 質問:主要な大学への入学条件として、Victorian Certificate of Education(VCE)はどの程度受け入れられるのでしょうか。 回答:VCEは、世界の主要大学への入学資格として広く受け入れられています。VCEの資格は、Aレベル、IBディプロマ、STPMに相当します。 |
<よくある質問8> 質問:VCEを修了した後、大学に入学するまでの待機期間はどのくらいですか? 回答:私たちの学校の暦は、オーストラリアの大学の入学者数と一致しており、学校の終了から高等教育の開始までの待機期間はほとんどありません。 |
・Kindergarten(幼稚園):RM22,800(約68万円)/年間
・Year 1(小学校1年生):RM26,100(約78万円)/年間
・Year 7(中学校1年生):RM46,900(約140万円)/年間
その他、入学金や保証金、ビザ申請費用等、さまざまな初期費用が別途かかります。
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