International School of Kuala Lumpur(ISKL)
インターナショナルスクール・オブ・クアラルンプール(アイエスケーエル)
The International School of Kuala Lumpur(ISKL:アイエスケーエル)は、1965年に設立された、アメリカ式カリキュラムを採用している伝統あるインターナショナルスクールです。
2018年には、クアラルンプール中心部の大使館エリアに大規模な新キャンパスを立ち上げ、充実した新しいキャンパスと、高い利便性や立地の良さも人気が高まる理由となっています。ISKLの生徒の国籍は60カ国以上となっており、非常に国際色豊かな環境といえます。そういった多様性の中で、「Global Action Program」というISKL独自のプログラムを導入することで、より世界的に活躍する生徒の育成を目指しています。これは、ISKLの教育目標でもある「創造性に溢れた思考力と批判的精神、そしていかなる人とも優れたコミュニケーション能力を身につける」ことにもつながっているといえるでしょう。
加えて、専門スタッフ常駐のもと、学習障害を持った生徒の受け入れも積極的に行っており、マレーシアのインターナショナルスクールでは数少ないスクールといえます。
(学校情報:2022年1月時点)
ISKLでは、アメリカ式カリキュラム(Western Association of Schools and Colleges)と、国際バカロレア(IBカリキュラム:Interntaional Baccalaureate)の認定校として、2つのカリキュラムを採用しています。
高校卒業時に、アメリカン・ハイスクールを卒業したことを認めるディプロマが発行され、卒業生一人ひとりの成績に応じた成績証明書が発行されます。
また、その後大学進学を希望する生徒に対しては、世界の大学入学資格を得ることができる国際バカロレアのプログラムが提供されているため、卒業生の多くがアメリカはじめ、世界各国の大学に進学しています。
外観
校舎内
コモンスペース
メインエントランス
スイミングプール
グラウンド
校舎内も広々とした造りになっており、キャンパス内の至るところでディスカッションができるような共有スペースが点在しています。とてもオープンなデザインは、教育環境としても非常に良い印象です。
教員数は約230名在籍しており、そのうちのほとんどがアメリカ人教師となっているため、学校で使用される英語もアメリカ英語が中心となります。また、教員の約7割が修士号を取得していることからも、高い教育レベルを保っているといえます。
生徒数は約1,700名となっており、そのうち日本人生徒は40名です。総数でみると多くみえますが、パーセンテージでいうと全校生徒の約2.5%弱が日本人の割合です。
各クラスの規模は、保育園が12人~14人、小学校は18名~22人、中高生クラスは24名となっており、いずれの学年も少人数体制で授業が行われています。
・Pre Reception(幼稚園):RM52,730(約45万円)/年間
・Grade 1(小学校1年生):RM84,315(約231万円)/年間
・Grade 6(中学校1年生):RM96,345(約264万円)/年間
その他、入学金や保証金、ビザ申請費用等、さまざまな初期費用が別途かかります。
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